お取引先からのご紹介で、毎年5月に復興支援(漁業支援)にて宮城県石巻市小渕浜を訪問させていただいています。
牡蠣の養殖棚作りからワカメの養殖の下準備、そして被災された方との交流、女川町へ訪問、大川小学校への慰霊などを通じて被害の大きさを肌で感じ、その後の生活の一部をお手伝いをさせていただいています。
お客様のリスクマネージメントの一環で、企業内における従業員様教育の一環としてお手伝いをしております。
セミナーではリスクについてのご説明だけではなく、具体的な事例をもとに対応方法やロールプレイング・質疑応答を織り交ぜ、おひとりおひとりのお話をお伺いをし、お客様の具体的な職務内容やお仕事に対する考えや想いを把握することで、より日々の活動に活かせるように行っております。
現場でご活躍されている従業員の方々と直接触れ合える大切な機会となっております。
現場に戻られて、得られたその知識が日々の活動につながればとの想いでお手伝いさせていただいております。
お客様先に伺った際には、『自社商品をより活かせる場はないものか』というビジネスに関わるお悩みをお伺いすることがあります。そこで、小澤物産保険部の持つネットワークを駆使し、関連しそうな別のお客様である商品開発の方をご紹介、面談設定と商品紹介を行いました。その後の新商品開発や、販路のご紹介等も行いながら、コラボレーション商品の普及するためにお手伝いを行いました。
自社の製品をもっと活かしたい、コラボレーションで新商品を販売したいとの想いを聞くことができたため、もっとお客様とお会いし、考え・やりたいことなど、お困りのことをお伺いしたいと感じました。
2019年の夏に、保険部で東京海上日動火災保険㈱主催のボッチャ大会に出場しました。
ボッチャは重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
全員が初めて体感したスポーツでしたが、老若男女問わず、誰もが楽しめるスポーツで、大いに盛り上がりました。
会社全体でも、全国で開催されている企業対抗ボッチャ大会に参加しました。普段は仕事では関わることの少ない社員同士で、一つのことに真剣に取り組む経験は、新たなコミュニケーションを生み、そして一緒に達成感を味わうことの楽しさを感じました。今後は、私どもと関りのある方々に良さを感じていただける活動をするとともに、一緒になって社会貢献に取り組んでいく活動も行っていきたいです。
保険会社主催の表彰式に毎年参加をさせていただいています。
毎年日本全国のトップ代理店が集まり、日常取り組まれているお客様との関係や取り組み内容を学び、研鑽の場として交流を図っています。
表彰されることが仕事の目的ではもちろんありませんが、普段交流のない、お客様へ同じ想いをもつ同業他社の方々と交流し、『お客様をがんからお守りする運動』などの活動意義や使命感を互いに高め合う場とすることで、日頃の仕事にも活かしております。
「会社が燃えてしまった」。夜中にお客様から電話が鳴りました。
翌朝、現場に駆けつけると事務所全体は黒く焼け焦げ、高温で溶けた蛍光灯が垂れ下がっている光景が目に入ってきました。
火災の原因は、充電中の工事用ヘッドライトから発火し、そばにあったソファーへ引火したことでした。
幸いにもお怪我をされた方はいませんでしたが、事務所内にあった備品は燃えてしまいました。
お客様の支えになりたいという想いで、現場の写真撮影や被害物を証明するためのお手伝いをさせていただきました。
また、一日でも早く、通常の業務に戻っていただきたいという想いから、保険会社が提供する『災害復旧サービス』から、通常紹介されていないデータ復旧サービスをご案内させていただきました。
高温により起動しなくなったパソコンから大事な見積や経理データを取り出し、新しいパソコンに移すことができました。
「会社の大切なデータを取り出すことができて、なんとか事業も立て直しできそうです」。お客様の言葉が今でも鮮明に残っています。
「お客様の万が一の時に、どうしたら安心していただけるのか。お役に立てることは何か」を日々考えお手伝いさせていただいております。
2019年10月、大規模で勢力の強い台風19号により、神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅周辺では処理能力を超える降雨量により局所的な冠水被害が発生しました。
高層マンションの地下に何十台と格納する機械式駐車場に入庫していたお客様のお車が水没してしまいました。
駐車場自体の電気系統も破損していたため、駐車場内の水を抜き、地上に近い車両から一台一台順番にクレーンで引き上げ、そこからレッカー搬送の連携が必要でした。
出庫からレッカー会社へのスムーズな連携手配、保険会社の鑑定が終わるまでは弊社ガリバー店のビジネスパートナーである修理工場にて保管をお願いし、いたずらや盗難防止、また長時間汚水に浸かっていたことによる異臭もしていたので、近隣の方々のご迷惑にならないようブルーシートをかけるなどの対応もさせていただきました。
広域かつ甚大な災害なため、事故発生から車両保険金をお受け取りいただくまで、一か月半近くかかってしまいましたが、自動車保険および自賠責保険の解約手続きなど、最後までしっかりフォローさせていただきました。
ここ数年多発している台風などの自然災害による被害状況には本当に驚かされます。
今回のケースでは携わったすべての関係する方々が初めて経験する状況の中、戸惑いながらもお客様のお車を一日でも早く暗い地下から救出すべく、各セクションの役割やスケジュールを把握し、ご協力いただいたビジネスパートナーと連携しながら対応することが出来ました。
後日談になりますが、水没してしまったお車の写真を眺めるお客様の表情からは長年乗り慣れたお車を懐かしむような、惜しむような・・・とても切なくなってしまいました。
同じような想いをされている多くの方々へ保険金をお届けすることはもちろんですが、ほんの少しでも心の支えになれるよう最後までしっかりサポートさせていただきます。
熊本地震の影響により、地盤にひびが入り、ご自宅が傾斜してしまったお客様。
地震直後にお客様へご連絡をし、東日本大震災での経験を元に、物流網の復旧の報道後に物資をご送付、地震保険鑑定の内容とスケジュールの連絡を入れ、鑑定当日に現場での立会いをしました。
結果として、鑑定士・保険会社より全損判定をもらうことができ、お客様より『これからの不安の中に、明るいものが見えてきた』とのお言葉をいただくことができました。
交通網が復旧後、すぐにご訪問させていただいた際に、被災状況を確認しながら、お客様のお話をお聞きしていると、ご不安やご苦労はあったものの、「災害や事故の万が一に対する備えがあるからこそ、将来へ進める」という強い想いと、私どもは、ご契約いただいた後が本当のスタートだと、あらためて実感しました。
お客様へのご提案に向けて、ハザードマップや建築確認申請書及び敷地図面・消火設備図面などを見ながら、現地にて物件調査及び確認を行っております。
万が一の時に備え、リスクの存在と事故発生時のお客様に対するリスクを把握し、ご提案内容等に折り込み、共有することを意識して行動しております。
万が一の時に役立つ備えの一つとして、火災保険があります。
事前にリスクを把握した上で、万が一の事態にどれだけのことを備えることができるかが、復旧期間を長引かせないポイントとなります。
夕方、畑作業を終え家に帰宅する途中に起きた事故でした。
見通しの悪い交差点で相手車の信号無視で車を追突され、お客様の乗っていた軽自動車は電柱を折りながら道路の上に横転、ご自身の腕を骨折されてしまいました。
その後、お客様を救急車で病院に搬送、速やかにレッカーサービスを手配しました。保険会社とも連携を取りながら、お客様の入院生活での状況やご要望をお聞きし、従前の生活に少しでも早く戻られるよう対応いたしました。
お客様からは「迅速な対応で何から何まで本当にありがとうございました。腕が治ったらすぐにでもドライブに行きたいです。」との感謝のお言葉をいただきました。
発生直後は、お客様が救急車での搬送のため、当初は限られた情報のみで、対応することに苦慮しました。お客様と面談を重ね、一つひとつお手伝いできることを行っていきました。
今回のような「もらい事故」では、相手の方に対して、保険会社や代理店が示談交渉を行うことはできません。そのような状況で、弁護士に相談するなど、お客様が困らないようスムーズな解決策をご案内することができ、喜んでいただけたことは、担当者冥利に尽きました。
ご相談・ご来店をご希望のお客様は、お手数ですが、下記のお問い合わせフォームもしくは、
お電話にて事前にご連絡いただけますと幸いです。
ご連絡いただけましたら、担当者よりご相談・ご来店日程のご案内をいたします。
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このホームページは、各保険の概要についてご紹介しており、特定の保険会社や商品名のない記載は、
一般的な保険商品に関する説明です。取扱商品、各保険の名称や補償内容は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約にあたっては、必ず重要事項説明書や各保険のパンフレット(リーフレット)等をよくお読みください。
ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。
被災された方々へ直接お話をお伺いする中で、被害の大きさ・恐怖・先の見えない不安と戦っていることを感じました。
今後の災害への向き合い方や地域などのつながりなど痛切に感じた経験です。